バスケットとサッカー上達比較研究所

一級建築士であり、少年サッカーのコーチである管理人のRIKISEIがバスケットとサッカーの比較を中心に上達に関して言及していきます!

バスケットボール ゾーンディフェンス禁止?!

バスケットボールでは

ゾーンディフェンスが中学生年代より下では、

禁止ということを聞きました。

理由は、世界大会などで、重要となる

1対1の局面での強さが養われないからというのが

主な理由のようでした。

 

さて、こんな記事に気をひかれたのは、

少年サッカーでの

勝負にこだわるなら、パスサッカーをしなければ

チームとして勝つ確率はあがらないが、

勝負にこだわりすぎず、将来の

個ののびを意識するのであれば

パスばかりに頼るのではなく、

パスはドリブルや、なにもしない、

といった選択肢のなかのひとつということで

あるということを徹底して認識させるべきで

あり、ドリブルすることが

悪いことではないという、コーチもいれば

そうでないというコーチもいることに

似ている。

結局は、度合いの問題ということで

終わってしまう議論ですが、

世界や将来の目標を考えると

重要なことだと思います。

 

特に小学校や中学校は

体格もそうですが、サッカーのおいても

バスケットに関しても技術が一番のびる

時期です。

 

こういったときに、1対1につよくなるような

練習をしておくことは重要であると

考えます。

 

サッカーでは、

やはり、小学生年代では、

パスサッカーをすると

相手よりも勝つ確率があがります。

 

しかし、ゴール前などは、

勝負の観点からもそうですし、

相手チームの観点からたてば、

なるべく、ゴール前などでは

自分でドリブル突破をこころみるほうが、

パスをするよりも

厳しく感じます。

 

というわけで、

バスケットボールでは、

ゾーンディフェンスが禁止されるという

面白い現象がおきているのですが、

もうすこししらべて

ゾーンディフェンスをやめることが

究極の目的である

バスケットの世界大会で

優秀な成績を収めることに

つながるのかを検証したいと思います。

 

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